Day 1
15:30-16:45

真の復興実現に向けたRegenerating Local
~福島県双葉町の再興は、未来につなげる共創へ~

  • JP
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登壇者情報

田中 信康 【Facilitator】
サステナブル・ブランド国際会議
ESGプロデューサー
サンメッセ総合研究所(Sinc)代表
サンメッセ株式会社 取締役 専務執行役員 経営企画室長

大手証券会社にて株式、デリバティブ取引業務、リサーチ関連業務、人事、財務・IR、広報部門など管理部門を幅広く経験した後、大手企業の財務・IRコンサルタント、M&Aアドバイザー、コーポレートコミュニケーション支援業務の責任者として従事。
数多くの経営層との対談を含め、財務・非財務コンサルティングのキャリアを活かし、企業経営にかかわる統合思考、ESG/SDGsコンサルティング、社内浸透、情報開示の支援業務を中心に、各講演・セミナー、ファシリテ―ションなど幅広いコンサルティング業務に携わり、サステナブル・ブランド国際会議にてESGプロデューサーに就任し、企業と地方自治体との地方創生・地域連携プロデュースも担う。

浅野 雅己
浅野撚糸株式会社
代表取締役社長

岐阜県安八町出身。福島大学教育学部卒。4年間の教職を経て浅野撚糸に入社、1995年代表取締役に就任。2000年代に入り外国製品のあおりを受け廃業寸前に追い込まれる中、オリジナル撚糸の開発による生き残りを決意。試行錯誤の末生み出した開発糸を用いたタオルが累計出荷枚数1,600万枚を超えるまでになる。2013年 第5回ものづくり日本大賞「経済産業大臣賞」、2020年11月 Forbes JAPAN CAREER企業エピソードコンテスト最優秀賞などを受賞。2018年より経済産業省「繊維の将来を考える会」のメンバーとして、日本の繊維業の将来を元気にしていくプロジェクトに参画する中、経済産業省より福島県双葉郡への工場進出の打診を受け、双葉町進出を決意。2023年4月グランドオープン。また、復興推進委員会(復興庁)の委員を2023年3月に拝命。岐阜、東京(南青山で開業したlab)、福島の3拠点から浅野撚糸を世界に発信すべく活動中。

伊澤 史朗
福島県双葉町
町長

●1958年生まれ
●1980年 麻布獣医科大学獣医学部卒
伊澤家畜医院
●1988年 イザワ動物病院
●2003年~2013年 双葉町議会議員
(2011年~2013年 双葉町議会副議長)
●2013年~現在 双葉町長(3期目)

桜町 道雄
復興庁
統括官 

平成2年 3月 東京大学経済学部経済学科卒業

平成2年 4月 通商産業省入省
平成18年4月 通商政策局中東アフリカ室長
平成19年7月 中小企業庁経営支援部小規模企業政策室長
平成21年7月 財務省大臣官房企画官兼関税局関税課
平成23年7月 中小企業庁事業環境部取引課長
平成26年7月 中小企業庁経営支援部小規模企業振興課長
平成27年8月 消費者庁取引対策課長
平成28年6月 中小企業庁長官官房参事官
平成29年7月 大臣官房審議官(政策総合調整担当)
令和2年 7月 経済産業政策局地域経済産業グループ地域経済産業政策統括調整官 (併)中小企業庁長官官房中小企業政策統括調整官
令和3年 7月 公益社団法人 福島相双復興推進機構 専務理事
令和5年 7月 復興庁統括官

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