[Lunch Session] サステナブルサプライチェーン構築に向けた本質的な取組とは
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EUによるCSDDD(コーポレート・サステナビリティ・デューデリジェンス指令)案は、サプライチェーンにおける環境および人権に関する透明性が更に求められることを示しています。
サステナブルなサプライチェーンを構築する為の、気候変動、水・大気・土壌汚染、生物多様性を含む環境分野、人権や労働安全など多岐に渡る課題について、具体的な事例を交えてディスカッションを展開します。
登壇者情報
パートナー
2023年にERM入社し、TNFD含めた経営戦略への自然資本アプローチの組み込みを中心に、広く企業サステナビリティ戦略のアドバイザリーに従事。また、ERMのアジア太平洋地域のリージョナル・ネイチャー・リードも務め、WBCSDなど国際ネットワーク等とのコワークも推進。
ERM入社以前は、USの国際NGOコンサベーション・インターナショナルの日本法人代表を20年間務め、本部バイスプレジデント、アジア気候変動リードなども歴任。途上国における自然保護プロジェクト、カーボンクレジットプロジェクトなどの開発・実施、環境影響評価、自然資本分野での国際環境協力政策提言、資金調達などに従事。
国連開発計画(UNDP)でアジア太平洋地域の環境プログラムオフィサー、野村総合研究所にて気候政策研究員
マネージングコンサルタント
環境社会分野において、10 年以上の経験を有する。トランザクション・アドバイザリー(ESGデューデリジェンス)の他、ESG における情報開示、評価機関による評価向上に向けた支援の経験を多く有している。近年では人権および生物多様性の分野においても、アドバイザリーを行っており、民間企業のコーポレート・サステナビリティ全般における支援を行っている。
サステナビリティ推進室
室長
大学卒業後、食品商社にて小売・営業から貿易・人事採用・商品開発などを幅広く経験。その後、テーマパークにてセールス&マーケティング部門に所属し、インバウンド集客戦略の立案・施策実施等に従事する。2019年にUCCホールディングス株式会社に入社し、人事本部にて人事制度改定等に携わる。2021年実施のグループサステナビリティ指針を策定するグローバルイニシアチブにPMOとして参画した後、2022年1月より現職。
エグゼクティブアドバイザー
ドイツ銀行、P&Gを経て、2011年からアシックスCSR部長として、組織体制とサステナビリティ戦略のグローバル化を推進。グローバル広報室長、D&Iやリスクマネジメント体制の立ち上げをリード後、2021年からサステナビリティ統括部長。全社を牽引して実現したCO₂排出量世界最少スニーカ―の発売はグローバルで大きな話題となり、2023年気候変動アクション環境大臣表彰およびジャパンタイムズ主催(経済産業省、環境省、金融庁後援)の Sustainable Japan Award 2023 最優秀賞受賞に貢献。2024年から現職。JETRO外部評価委員。