Day 2
15:15- 16:30

[第6回 未来まちづくりフォーラム]
ライフスタイルの変革を促す仕掛けづくり

  • JP
未来まちづくりフォーラム

「働き方改革」「ワークライフバランス」といった言葉が生まれ、さらにはコロナ禍を経た今、ライフスタイルの大きな変化が生じています。また、持続可能性が求められる中、個の幸福を求めるだけでなく、社会全体の最適化が必要な時代になってきました。本セッションでは、このような変わりゆく時代に向けて、会社事業のあり方や都市と地域の関係性、ダイバーシティなど、現代社会に必要なポイントについて、実践者からの視点で現状課題や未来ビジョンに迫っていきます。

登壇者情報

田口 真司 【Facilitator】
エコッツェリア協会
コミュニティ研究所長

1972年岐阜市生まれ。1996年横浜国立大学工学部電子工学科卒業。2010年3月にワールドカフェによる対話会を開始。企業で働く人や学生、NPO、主婦などあらゆる属性の人たちを集め、毎月テーマを変えたイベントを主催。2011年12月「企業間フューチャーセンター有限責任事業組合(LLP)」を設立。未来の社会について対話し、新たな価値創造に向けた活動を実施。2013年2月から現職。丸の内をオープンイノベーションの街にすべく、3×3Lab Futureの運営業務を通じ、社会的ビジネス創出に向け活動中。

石川 貴志
一般社団法人 Work Design Lab
代表理事

1978年生まれ、広島県福山市出身。2013年にWork Design Labを設立し「働き方をリデザインする」をテーマに、勉強会などのイベント開催、また企業・行政・団体等と連携したプロジェクトを全国各地で推進。首都圏複業ワーカーと地方企業をつなぐ様々な活動に注力している。
総務省 地域力創造アドバイザー、観光庁「新たな旅のスタイル促進事業」アドバイザー、中小機構 TIP*Sアンバサダー、経営情報イノベーション専門職大学 客員教授。

七野 一輝
株式会社オカムラ
サステナビリティ推進部 DE&I推進室

2021年大学卒業後、オカムラに入社。2年目からDE&I関連全般の推進、
主に育児との両立支援、女性活躍推進、障がい者・LGBTQに対する取り組みを担当。
仕事と並行してパラ卓球日本代表としてパラリンピックを目指す傍ら、
障がい・パラスポーツの普及活動にも力を注いでいる。
現在、パラ卓球世界ランキング4位(男子クラス4・2023年11月時点)

髙津 尚子
日本製紙クレシア株式会社
マーケティング総合企画本部
取締役

1988年、山陽スコット株式会社(現日本製紙クレシア株式会社)に入社。主にティシューペーパー、トイレットペーパーなど家庭紙を中心に営業職として勤務。その後、商品開発とマーケティングを担当し、環境や物流に配慮した商品や、家事労働・ネガティブマインドの軽減に注力した女性のミカタ商品を開発。2015年に発売したヒット商品、「スコッティ3倍長持ちトイレットロール」や「スコッティファイン洗って使えるペーパータオル」を手掛けた。2020年6月より、社内初の女性取締役に就任。現在は、営業推進本部長とマーケティング部長を兼務する。2019年より社内プロジェクト、「CSVPJ(クレシア シェアード バリュー プロジェクト)」を立ち上げ、日本製紙クレシアのSDGs発信に力を注ぐ。

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