Day 2
12:15-13:00
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[Lunch Session] 交通ネットワーク整備が切り拓くサステナブルな未来社会

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Sponsored by 三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社

近年の重要なSDGs課題として挙げられる「脱炭素社会の実現」と「地方創生」について、これら双方で重要な役割を担っているのが鉄道建設・運輸施設整備支援機構だ。
都市間の移動時間を大幅に短縮し、人流の促進により地域経済の活性化を促す「新幹線」、都市を支え、利便性向上により都市の魅力形成に貢献する「都市鉄道」、人と物資を安全に運び、生活と産業を支える「内航海運」。これらは国民生活や経済活動に必要不可欠な交通インフラという一面だけでなく、他の輸送機関と比較してCO2排出量の少ない環境負荷低減に資する交通ネットワークである事や、地域の魅力を引き出した地域資源の活用や地域経済の活性化への貢献といった側面も併せ持っている。
本セッションでは、脱炭素と地方創生の双方に重要な役割を担う鉄道建設・運輸施設整備支援機構と交通ネットワークの整備という観点から、サステナブルな未来社会の実現に向けて議論していく。

登壇者情報

野村 憲彰 【Facilitator】
三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社
デット・キャピタル・マーケット部長

96年住友銀行入行。01年2月東京三菱証券に入社し、06年11月まで国内債券の引受け業務に携わる。06年12月より、Mitsubishi UFJ Securities International PLC.のDebt Capital Marketsにおいて、ユーロマーケットのシンジケート業務を担当し、2010年からはデリバティブ・マーケティング業務も兼務。2011年7月より、三菱UFJモルガン・スタンレー証券にてサムライ債・ドル債のシンジケーション業務を担当。2014年12月よりGlobalチームの責任者となり、2018年4月よりFIGチームヘッドを兼務。2020年よりFIG、グローバル、パブリックチーム担当部長。2022年より現職。

夫馬 賢治
株式会社ニューラル
CEO/信州大学グリーン社会共創機構特任教授

サステナビリティ経営・ESG金融アドバイザー。エンジェル投資家。東証プライム上場企業、機関投資家、スタートアップ企業、ベンチャーキャピタルを多数顧客に持つ。環境省、農林水産省、厚生労働省のESG分野の有識者委員。企業の社外取締役、社団法人やNPOの理事も複数務める。ニュースサイト「Sustainable Japan」編集長。テレビ、ラジオ、新聞、ウェブメディア等で解説を担当。全国・海外での講演多数。ハーバード大学大学院サステナビリティ専攻修士。サンダーバードグローバル経営大学院MBA。東京大学教養学部国際関係論専攻卒。著書『ESG思考』『超入門カーボンニュートラル』(講談社+α新書)、『ネイチャー資本主義』(PHP新書)、『データでわかる 2030年 地球のすがた』(日経プレミアシリーズ)等。これまでに103ヶ国訪問。

米田 純一
独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構
理事

経理資金担当理事として、同機構のサステナビリティファイナンスに携わり、鉄道や船舶事業などの「グリーン性」や「ソーシャル性」を主に投資家の皆様に知って頂く役割を担う。また、「働き方改革推進チーム」のリーダーの一人として、職場環境改善や勤務ルールの見直しなど、組織内の改革にも取り組んでいる。
1985年に中央信託銀行入社後、中央三井信託銀行総合企画部長、総務部長、三井住友信託銀行執行役員内部監査部部付部長、三井住友トラスト・ビジネスサービス常務執行役員、三井住友トラスト総合サービス取締役社長を経て現職。