Day 1
15:30-16:45

JSBIを活かしたサステナブル戦略 とは

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Sustainable Brands Japan ではJSBI(Japan Sustainable Brand Index)として、生活者による企業のサステナビリティへの評価を調査し、そのランキングを2020年より公表してきています。

サステナビリティの意識の高い生活者が、認知している企業のサステナビリティ活動をどのように評価しているのかが主眼です。
つまり、事業活動におけるサステナビリティや社会貢献活動を実施する一方で、それを適確にコミュニケーション活動や商品やサービスの販売活動の中に落とし込んで、生活者をはじめとしたステイクホルダーからの認知や評価を変えていこうと凌ぎを削ってきた結果が、ここに現れているとも言えるでしょう。

登壇者情報

江戸 克栄 【Facilitator】
県立広島大学
大学院経営管理研究科
ビジネス・リーダーシップ専攻長 教授
北村 暢康
サントリーホールディングス株式会社
サステナビリティ経営推進本部
副本部長 兼 サステナビリティ推進部長

1989年サントリー㈱(現・サントリーホールディングス㈱)入社。人事、営業、マーケティング、経営企画、CSR、生産など、各部門での業務経験を経て2019年より現職。サントリーグループの企業理念にある『人と自然と響きあう』の実現に向け、サステナビリティ経営の推進に取り組んでいる。

(社外活動)日本マーケティング学会サステナブル・マーケティング研究会所属、サステナビリティ日本フォーラム評議員、ザ・コンシューマー・グッズ・フォーラム(CGF)日本サステナビリティ・ローカル・グループ(JSLG)共同議長、中央官庁主管のサステナビリティ関連プロジェクト・メンバーなど、サステナビリティ分野を中心に様々な活動に取り組んでいる。

入江 遥斗
nest [SB Japan Youth Community]
プロデューサー
横浜国立大学 都市科学部
一般社団法人アクトポート 代表理事

2001年横浜生まれ。高校1年生の生物の授業でSDGsを学び、学生のジブンゴト化を目指した各種映像や冊子、プレゼンテーションデザインを手がける。2018年5月、SDGs達成のための学生団体「50cm.」を設立。従来より社会課題とその解決策に漂う「意識高い系」の空気を変容するための方法を模索する。短編映像「Take action, Again.」は、SDGs creative award 2018普及促進映像大賞を受賞。2020年横浜国立大学都市科学部に入学。都市構造の視点からコミュニティやWell-being、教育について研究している。また、デザインのチカラで分野横断的な行動の創発を目指すプロジェクト「Design,more.」を設立。学校教育と社会課題の接続拠点をつくるための出張授業・教材開発を行う。2022年よりSustainable Brands Japanのプロデューサーに就任し、ユースコミュニティ「nest」の創設・企画を実施している。

藤井 玲緒
nest [SB Japan Youth Community]
メンバー
東京都市大学等々力高校
3年生

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