Day 1
12:30- 13:15

[SB University] Welcome Meeting
※招待制

  • JP
次世代育成プログラム

SB University 2024 テーマ:
「パーパスを掲げた事業でトレードオフにならない社会課題解決方法を考えよう」

登壇者情報

三浦 仁美
積水化学工業株式会社
ESG経営推進部
担当上席部長

大学卒業後、積水化学に入社し、研究所・工場において耐火・断熱材料等の材料開発に従事。2012年に環境経営を推進する組織に異動し、2019年度よりESG経営推進部として体制もあらたに再始動。現在、環境から間口を広げ、企業および社会と地球のサステナビリテイ向上のため、長期ビジョン「Vision2030」の基本戦略となるESG経営の加速を目指し、2020年度から始動した中期計画に基づき、製品やサービスを通じた貢献を拡大する施策を展開中。

野澤 育子
積水化学工業株式会社
ESG経営推進部
担当課長

大学卒業後、日系メーカーの海外事業所や外資系企業での勤務後、2010年に積水化学工業に転職。ESG経営推進部にて従業員の課題解決力を向上させる教育を担当。2018年からは教育の対象をサステナブルな社会を支える次世代にも拡大し、他企業やNPO団体と連携したSDGs教育を推進中。

入江 遥斗
nest [SB Japan Youth Community]
プロデューサー
横浜国立大学 都市科学部
一般社団法人アクトポート 代表理事

2001年横浜生まれ。高校1年生の生物の授業でSDGsを学び、学生のジブンゴト化を目指した各種映像や冊子、プレゼンテーションデザインを手がける。2018年5月、SDGs達成のための学生団体「50cm.」を設立。従来より社会課題とその解決策に漂う「意識高い系」の空気を変容するための方法を模索する。短編映像「Take action, Again.」は、SDGs creative award 2018普及促進映像大賞を受賞。2020年横浜国立大学都市科学部に入学。都市構造の視点からコミュニティやWell-being、教育について研究している。また、デザインのチカラで分野横断的な行動の創発を目指すプロジェクト「Design,more.」を設立。学校教育と社会課題の接続拠点をつくるための出張授業・教材開発を行う。2022年よりSustainable Brands Japanのプロデューサーに就任し、ユースコミュニティ「nest」の創設・企画を実施している。

足立 萌愛美
nest [SB Japan Youth Community]
メンター
関西大学
政策創造学部

2004年京都生まれ。高校の部活動で模擬国連に取り組む中で、枠組みをつくる国連と、実際に行動する社会とのギャップを感じる。2021年高校2年生でSB Student Ambassadorに選出。2022年関西大学政策創造学部に入学。国際関係論の視点から人権と平和について研究している。同年nest 1期生となり、翌年からはメンターとして運営に関わる。また、ユネスコ無形文化遺産「六斎念仏」を継承しており、文化財を後世に残す方法の開拓に尽力。個人のPodcastやSNSでは、様々な活動で得た知識や考え方を発信している。