BS2-23
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新たなステージに向かう地方創生
人口減少、少子高齢化が進む地方において、若者の流出や事業の担い手不足など課題の多い中、東京をはじめとした都市の役割や意識の変化が重要となっています。食やエネルギーなど地方に頼っている構図を見直し、今後のあるべき年と地方の関係性について考えていきます。
登壇者情報
コミュニティ研究所長
1972年岐阜市生まれ。1996年横浜国立大学工学部電子工学科卒業。2010年3月にワールドカフェによる対話会を開始。企業で働く人や学生、NPO、主婦などあらゆる属性の人たちを集め、毎月テーマを変えたイベントを主催。2011年12月「企業間フューチャーセンター有限責任事業組合(LLP)」を設立。未来の社会について対話し、新たな価値創造に向けた活動を実施。2013年2月から現職。丸の内をオープンイノベーションの街にすべく、3×3Lab Futureの運営業務を通じ、社会的ビジネス創出に向け活動中。
代表取締役
1985年に京都大学工学部卒業後、鐘紡株式会社で研究・事業企画・地球環境事業・新規事業開発に携わる。
1999年に、米国SRI Consulting(後のStrategic Business Insights)に移籍。「Intelligence Evangelist」として四半世紀にわたり、産業構造の変化を踏まえた長期戦略をクライアントと共創し、多数のシナリオ・プランニングや事業機会探索プロジェクトをリードした。また、日本の先端企業の企画担当者とScanコミュニティを形成し、事業環境に現れる「変化の兆し」を共有するブレインストーミングを継続的に開催してきた。2015年から同社Vice Presidentを務めた後、2024年2月に退社。
2024年4月、株式会社未来舎-Global Futures Consulting, Inc. を創設し、引き続き日米英の専門家と未来価値創造に取り組んでいる。
日経BP社『グローバルシナリオ2035全産業編』『テクノロジー・ロードマップ2018-2027 ICT融合新産業編』を共著。叡啓大学、神戸大学の非常勤講師、北海道大学客員教授を歴任。