BS2-22
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マーケティングは“伝える”から“循環をつくる”へ
いま求められるマーケティングは、もはや表層的なコミュニケーションではありません。
製品設計、パッケージ、サプライチェーン、ユーザー行動──
企業の価値創造プロセスそのものに宿る“循環”をいかに生み出し、わかりやすく伝えるかが重要になっています。
本セッションでは、循環型の発想をどのようにブランド戦略に組み込み、複雑なサステナビリティのイノベーションをシンプルかつ魅力的に伝えていくのかを探ります。
マーケティングが“情報発信”にとどまらず、生活者の行動変容を促し、資源循環を実現し、再生型のビジネスモデルを後押しする“仕組みづくり”へと進化するとき、ブランドはどのような未来を描けるのか。
「伝える」から「循環をつくる」へ──
マーケティングが再生型の未来へ踏み出すためのヒントをお届けします。
登壇者情報
アカデミックプロデューサー
経営学部 市場戦略学科
教授
駒澤大学経営学部市場戦略学科教授。1997年 慶應義塾大学大学院博士課程単位取得。山梨学院大学商学部教授、University of Southern California Marshall School 客員研究員を歴任。多くの企業の新規事業の立ち上げやブランド構築に携わる。地方創生にも関わり、山梨県産業振興ビジョン策定委員、NPOやまなしサイクルプロジェクト理事長。人財育成として、私立大学情報教育協会FD/ICT活用研究会委員、経産省第1回社会人基礎力大賞を指導。やまなし大使。
マーケティング部 兼 ブランド部
ゼネラルマネージャー
2007年に株式会社電通テック(現、電通ライブ)に入社。イベント&スペース領域を軸に、国内外の大手クライアントのブランディング、プロモーション、PRの企画・プロデュースに従事。代表的な仕事として、ミラノ万博日本館の展示コンテンツ企画制作、世界的スポーツイベントのハンドオーバーセレモニーや開閉会式、大阪関西万博のスペクタクルショーなど、国際的な超大型案件のプロデュースも数多く経験。情報だけではなく、リアルな接点や体験を通じて、共感や感動を生み、ヒトやコトを動かすライブマーケティングを得意とする。
2023年よりECOMMITに入社、ブランド戦略部でコーポレートブランディングを始め、自社の資源循環サービス「PASSTO(パスト)」の立上げから拡大に従事。2025年11月より、新たにマーケティング部門の立上げに伴い、同部門の責任者も兼務。
グローバルコンシューマーケア部門 ハイジーンリビングケア事業部門 ホームケア事業部
ブランドマネジャー
2004年花王株式会社入社。入社後5年間は営業部門でドラッグストアを担当したのち、2009年より「ビオレ」のメイク落とし・洗顔料のマーケティングを担当、約2年間の産育休を経て、2018年より敏感肌用スキンケア「キュレル」などのマーケティングに携わる。2024年より「キュキュット」「キッチンハイター」などキッチンケアの商品を担当。
コーポレート戦略本部 コーポレート事業開発統括部 リソースサーキュレーション企画部
部長
1999年本田技術研究所入社後、中型エンジン環境性能の研究開発に従事。
2008年からHonda R&D Americas に駐在し、北米の四輪環境戦略の企画を担当。
2016年からは、本田技術研究所にて四輪電動化戦略の企画を推進。
2022年から現部署にてリソースサーキュレーションの事業化に向けて推進中。