BS1-35
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BtoBtoCで考える、コミュニケーションの新常識
── 上流から市場を動かす、“共感”と“利益”の両立
サステナビリティ領域では、これまで「生活者と直接つながるBtoC企業のほうが、マーケティング上有利だ」と語られてきました。
しかし本当にそうでしょうか。市場の上流を担うBtoB企業こそ、生活者価値の源泉を握り、市場そのものを動かす力を持っています。
本セッションでは、BtoBからBtoCまでを一気通貫で捉える「BtoBtoC」の視点から、生活者の共感をいかに生み出し、
それを事業としての価値や利益へとつなげてきたのかを議論します。
BtoC企業だけのものと思われがちだった“共感と利益の両立”は、上流企業にとっても、すでに現実的な戦略となり始めています。
登壇者情報
カタリスト(コミュニケーション分野)
代表
クリエーターの目線から社会課題解決にアプローチするために、ソーシャルアクティビストとクリエーターのコラボレーションが自発的に発生する事を目的とした、オンラインコミュニティを主宰している。映像演出家としてはソーシャルグッドに特化しており、国内はもとより海外広告祭での受賞も多数。長年にわたり培った広告業界での表現手法やアイデアで社会課題解決のヒントを導き、人の心に届くストーリーを多く生み出すことに時間を費やしている。NEWHEROの設立とともに、広告とジャーナリズムの両方の視点から社会課題に向き合う表現者を、ドキュメンタリストと名付けた。
執行役員 グループCSuO
1993年住友銀行入行。IR室長を経て、企画部にて当社初の統合報告書作成を主導したほか、ロンドンで欧州営業第五部共同部長としてサステナブルファイナンスを推進。2022年よりサステナビリティ企画部長、2023年より現職。
執行役員 CSXO
大手電機メーカーのプロダクトデザイナーを経て、通信事業会社でプロダクトデザイン、UXデザインを統括。その後、グローバルメーカーで日本市場に向けたプロダクトブランディングとマーケティング、PRのマネージャーに。2016年電通入社。2025年から電通ライブに出向し、サーキュラーエコノミー領域を中心に活動中。iF Design Award、Red Dot Design Award、グッドデザイン賞など受賞多数。HCD-Net認定 人間中心設計専門家、日本人間工学会認定 人間工学専門家。2022年度〜2025年度グッドデザイン賞審査員。
グリーンケミカル事業推進室
ビジネス・ディベロップメントグループリーダー
大学卒業後(環境経営専攻)、2002年三井化学入社。食品パッケージなどの素材であるポリオレフィン樹脂の営業・マーケティングを経て、2011年よりコーポレートコミュニケーション部(広報担当)。2021年4月にESG推進室にて三井化学グループのバイオマス・リサイクル素材のブランドを立ち上げ、2023年6月よりグリーンケミカル事業推進室にて同製品・コンセプトのブランディング及びマーケティングを担当。IMCに基づくデジタル及びオフライン両面でインサイドセールスからフィールドセールスまでコンセプトベースのマーケティング活動を幅広く展開。
また、2015年には組織横断的オープンラボラトリー「そざいの魅力ラボ(MOLp®)」を立ち上げ、B2B企業における新しいブランディング・PRの形を実践している。
PRSJ認定PRプランナー。京都工芸繊維大学大学院非常勤講師。
MOLp®の活動を通して2018年グッドデザイン賞ベスト100、2018トレたま年間大賞(テレビ東京WBS)、Japan Branding Awards2021「Rising Stars」賞受賞。