BS1-14
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なぜ、この企業のパーパスは人々を鼓舞するのか
ユヴァル・ノア・ハラリが『サピエンス全史』で説いたように、人類は「大きな物語(グランド・ナラティブ)」を共有することで協働し、社会を発展させてきました。
いま、サステナビリティはその現代版の物語となりつつあります。
では、企業のパーパスは、この「大きな物語」とどのようにつながり、人々の共感や行動を引き出しているのでしょうか。
単なるスローガンに終わるパーパスと、社員や顧客、社会を本気で鼓舞するパーパスの違いはどこにあるのか。
本セッションでは、企業経営の現場でパーパスを実装してきたリーダーの実践知をもとに、パーパスが“物語”として機能する条件と、共感から行動へとつながる設計思想をひもときます。
登壇者情報
アカデミックプロデューサー
経営学部 市場戦略学科
教授
駒澤大学経営学部市場戦略学科教授。1997年 慶應義塾大学大学院博士課程単位取得。山梨学院大学商学部教授、University of Southern California Marshall School 客員研究員を歴任。多くの企業の新規事業の立ち上げやブランド構築に携わる。地方創生にも関わり、山梨県産業振興ビジョン策定委員、NPOやまなしサイクルプロジェクト理事長。人財育成として、私立大学情報教育協会FD/ICT活用研究会委員、経産省第1回社会人基礎力大賞を指導。やまなし大使。
コーポレートアフェアーズ本部
シニア パブリックアフェアーズ&サステナビリティ マネージャー
修士課程(環境学)を修了後、環境関連のベンチャー企業にて大手企業向けにコンサルティング、省庁・自治体向けに環境関連調査などを担当。2007年より(株)ブリヂストンで環境、CSR、サステナビリティに関する企画や社内外コミュニケーション業務に携わった後、2020年より豪モナシュ大学に留学し、パーパスとサステナビリティに関する研究で2023年に博士号(社会科学)を取得。2024年にダノンジャパン(株)に入社し、渉外・サステナビリティを担当。法政大学大学院 地域創造インスティテュート兼任講師(CSR論)。
代表取締役
慶應義塾大学商学部卒。ロンドン大学LSEにて社会人類学修士号取得。米国メリルリンチ証券でデリバティブトレーダーとして金利スワップを担当し、東京・ニューヨーク・ロンドンで勤務。その後、約10年かけ世界100カ国以上を旅する。2012年、太陽光でのグリッドパリティ達成を目指し日本メガソーラー整備事業株式会社を設立、2017年にGPSSホールディングス株式会社へ改称し、全国で持続可能エネルギー事業を展開。自然エネルギー普及の啓発にも取り組む。
著書『幸福途上国ニッポン』(アスペクト社)。FMヨコハマ「Baile Yokohama」出演など
代表取締役副社長
1980年東京生まれ。
慶應義塾大学総合政策学部に在学中、ベトナムでストリートチルドレンのドキュメンタリーを撮影したことをきっかけに、途上国の貧困・開発問題に興味を持つ。
大学卒業後、ゴールドマンサックス証券でエコノミストを4年間務める。
2006年、代表兼チーフデザイナー山口絵理子と共に「途上国から世界に通用するブランドをつくる」を理念とする株式会社マザーハウスを立ち上げ、取締役副社長として経営に参画。2019年、代表取締役副社長に就任。途上国を中心に海外を飛び回り、マーケティング・生産両サイドに携わっている。
「思いをカタチにする」経営ゼミ「Warm Heart, Cool Head.」を主宰。
(株)Que社外取締役、日本ブラインドサッカー協会外部理事を務める。