BS2-25
Day2
15:30-16:45
  • JP
Breakouts

AI時代における人的資本と多様性:未来を切り拓く持続可能な力(仮)

人的資本経営が注目を集めている。過去40年にわたるHR研究からは、人的資本に対する投資が高いパフォーマンスを生むことがすでに証明されている。さらに人的資本構築に関する具体的方法、多様な経営戦略論とHR戦略の関係などさまざまな領域で研究が蓄積されている。
本セッションでは、過去40年にわたる人的資本研究に基づき、基本テーマを設定。研究者・実務家・コンサルタントなどの多角的視点から、日本における現状と今後の方向性を実践的に議論する。

登壇者情報

Facilitator
須田 敏子
青山学院大学
国際マネジメント研究科
教授

青山学院大学大学院国際マネジメント研究科(通称・青山ビジネススクール)教授
2005年より現職。
日本能率協会グループで月刊誌「人材教育」編集長等を歴任後、英国に留学。リーズ大学で修士号(MA in HRM)取得、バース大学で博士号(PhD)取得。博士課程は学費全額・生活費を含む奨学金を取得。
専門は、人材マネジメント、組織行動、組織論、戦略論、国際経営比較など。
厚生労働省・総務省・内閣府・東京都・横浜市等で各種委員・委員長を歴任。
主要著書に「日本型賃金制度の行方:日英の比較で探る職務・人・市場」(PhD論文の日本語要約版)、「HRMマスターコース:人事スペシャリスト養成講座」「戦略人事論:競争優位の人材マネジメント」「組織行動:理論と実践」「マネジメント研究への招待:研究方法の理論と実践」「ジョブ型・マーケット型人事と賃金決定:人的資本理論:賃上げ・リスキリングを実現するマネジメント」(すべて単著)などがある。

SB'25 TOKYO-Marunouchi

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