BS2-24
Day2
15:30-16:45
  • JP
Breakouts

エシカルが変える生活と地域

登壇者情報

Facilitator
青木 茂樹
サステナブル・ブランド国際会議
アカデミックプロデューサー
駒澤大学
経営学部 市場戦略学科
教授

駒澤大学経営学部市場戦略学科教授。1997年 慶應義塾大学大学院博士課程単位取得。山梨学院大学商学部教授、University of Southern California Marshall School 客員研究員を歴任。多くの企業の新規事業の立ち上げやブランド構築に携わる。地方創生にも関わり、山梨県産業振興ビジョン策定委員、NPOやまなしサイクルプロジェクト理事長。人財育成として、私立大学情報教育協会FD/ICT活用研究会委員、経産省第1回社会人基礎力大賞を指導。やまなし大使。

石津 大輔
針江のんきぃふぁーむ
代表

1981年滋賀県高島市生まれ、針江のんきぃふぁーむ代表。
大阪の服飾専門学校在学中に古着店を開業、卒業後専業で営む。24才の頃、祖父の死をきっかけに「大人の思春期」を迎え、段階的にUターン就農。2010年、父から経営を引き継いだ後、現在の有機栽培を中心とした経営に転換し、もちをはじめとした有機加工品製造を開始。個人、飲食店、百貨店、生協などへ販売。現在は地域の未利用資源やBDFを積極的に活用し、「農」により近づくための「農業」を実践。
2020年、地域の空き家を改装した宿泊施設「宿り森」開業。
有機JAS認証検査員、成安造形大学招聘教授、たねと食と人@フォーラム代表

小泉 篤
花王株式会社
グローバルコンシューマーケア部門
特命フェロー
一般社団法人グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン
理事

1985年花王株式会社入社。販売部門を経て、事業部門マーケティング畑を歩み、主要ブランドであるアタック・ビオレ・クイックル・マジックリンのブランドマネジメントをおこなう。その後40代でハウスホールド海外事業部長として主にアジア地域での事業拡大とブランド育成に取り組み、2009年から花王インドネシア社長としてリーマンショック後の事業立て直しに奔走しV字回復を果たした。50代で事業部長を経て、執行役員として花王が2019年にESG経営に舵を切る中でコンシューマープロダクツ事業の事業横断のマネジメントと事業ESG推進の指揮を執る。
現在、花王の特命フェローとしてESG推進・マーケティング(ブランディング)・社内起業家を支援。同時に国連UNGCのカントリーネットワーク組織GCNJ(グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン)の理事、ESA(エコシステム社会機構)の理事を兼任し、気候変動対策とサーキュラーエコノミー、自治体地域課題の分野で活動中。また日本マーケティング協会(JMA)のマイスター代表を務めCMOの育成に奔走中。座右の銘はPay it Forward

村上 清幸
株式会社インテージリサーチ
代表取締役社長

現在は、公的統計業務を中核にリサーチノウハウで社会的データ利活用を推進する株式会社インテージリサーチの代表取締役社長。
2012年に株式会社NTTドコモと株式会社インテージの合弁会社株式会社ドコモ・インサイトマーケティングを立ち上げ代表取締役に就任。その後インテージにて取締役CMOなど歴任。民間のマーケティングリサーチ、パネルデータビジネス、そして購買とメディア、意識のシングルソースの経験をもとにメディア接触、位置情報、決済データ活用の市場開拓を推進。統計とリサーチとビッグデータの連携、産官学を繋ぐネットワークを育み、健全なデータ利活用社会の実現を志す。
また、「サステナブル行動セグメント」の開発に関わり、エシカルマーケティングへの活用提案を行ってきた。売れるだけでなく社会に良いインパクトを与えるマーケティングリサーチ手法を模索。
2018年に設立された金融業界で先進的なオルタナティブデータの提供、活用支援を行う株式会社aiQの社外取締役を兼務。

SB'25 TOKYO-Marunouchi

参加登録受付中