BS2-16
Day2
13:45-15:00
  • JP
Breakouts

ESDが拓く社会
次世代と共に問いをたてるー教育現場と企業による対話

登壇者情報

岡山 慶子
株式会社朝日エル
会長

株式会社朝日エル会長、NPO法人日本持続発展教育(ESD)推進フォーラム理事、一般社団法人障害者の食と文化活動推進研究会理事、一般財団法人KODAMA国際教育財団理事、一般財団法人日本栄養実践科学戦略機構評議員、ほか。
1986年に誰もが生き生きと活躍できる社会をつくるために株式会社朝日エルを設立。スタートの仕事はメディアの特性分析。それまでにない心理尺度や分析手法を駆使して、読者から情報消費者への変化について研究。ついで、新分野へ挑戦する企業のマーケティングに関わる。創業時より継続している社会貢献とビジネスの融合をより強化し、社会課題の解決を図る。2000年に行政・企業・教育機関と市民全体が参画する持続可能な社会づくりを行っていたアメリカミシガン州のグランドラッピッツと連携。その年にサステナブル社会の担い手となることを宣言。2020年にサステナブル・ブランド国際会議では世界初となる、教育界も巻き込み、企業、地域、教育の3者が結びつくことで真のサステナブル社会をめざしている。

白浜 一志
プライム ライフ テクノロジーズ株式会社
技術企画推進部長

2005年 ミサワホーム(株) 商品開発部長
2014年 同、執行役員 商品開発部長
2020年 同、常務執行役員 商品調達渉外担当
2021年 プライムライフテクノロジーズ(株) 技術企画推進部長
    兼、(株)ミサワホーム総合研究所所長

住田 昌治
学校法人湘南学園
学園長

2010~2017年度まで横浜市立永田台小学校校長を務め、2018~2021年度同市立日枝小学校校長。2022年度より現職。
2015年度に「もみじアプローチ」の実践でESD大賞小学校賞を受賞。2018年度にはESD大賞スタートアップ賞を受賞。
ケアをベースにしたホールスクールアプローチでESDを推進し、カラフルで元気な学校づくりに取り組んできた。現在は、学校組織マネジメントやサーバントリーダーシップでの学校づくりで管理職研修講師や講演も多い。日本持続発展教育(ESD)推進フォーラム理事、神奈川県ユネスコスクールネットワーク会長、ユネスコスクールレビューアドバイザー、オンラインサロン「エンパワメント」「みらい塾」講師他。日本教育新聞・教育実践ライブラリ・月刊教職研修等での連載をはじめ教育雑誌や新聞記事執筆等を行い、著書に「カラフルな学校づくり~ESD実践と校長マインド~」(学文社 2019)、「『任せる』マネジメント」(学陽書房 2020)、「指示ゼロ学校づくり」(明治図書 2022)、「できるミドルリーダーの育て方」(学陽書房 2022)他多数

長岡 大熙
東京大学
教養学部教養学科超域文化科学 言語態・テクスト文化論コース
4年

2001年生まれ。福井県勝山市出身。
勝山北部中学校に在籍時、地元勝山市を「美しく」「元気に」「有名に」をコンセプトに掲げた「勝山まちづくりプロジェクト」に生徒会メンバーとして参加。地元の魅力をPRし、グッズ販売を通じて活動の周知を図るなどの取り組みが評価され、第6回ESD大賞中学校賞を受賞した。
大学進学後、都内出身の学生が多い環境で故郷をはじめとした地方への意識が高まり、地方が持つ可能性について改めて考え始めた。2023年秋からイギリス・ウォーリック大学に留学し、日本を外から眺める視点を得た。日本のイメージが東京を筆頭とする大都市によって代表されがちな現状を認識し、むしろそうしたイメージに覆い隠されている地元への愛着が深まった。
現在は、地元を筆頭に、地方と世界をつなぐ方法を模索している。
趣味はバドミントンと映画鑑賞。

吉川 美奈子
株式会社アシックス
エグゼクティブアドバイザー

ドイツ銀行、P&Gを経て、2011年アシックス入社。CSR部長として、組織体制とサステナビリティ戦略のグローバル化を推進。グローバル広報部長、D&Iやリスクマネジメント体制の立ち上げを経て、2021年からESG責任者であるサステナビリティ統括部長としてサステナビリティを経営に統合。全社を牽引して実現したCO₂排出量が世界最少スニーカ―は世界で注目され、2023年気候変動アクション環境大臣表彰、第6回日本オープンイノベーション大賞 スポーツ庁長官賞を受賞。 COP28スピーカー。JETRO外部評価委員。周南公立大学客員教授。

SB'25 TOKYO-Marunouchi

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