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Future-Fit: 再生型ビジネスの創り方
このワークショップでは、企業が持続可能で再生型のビジネスモデルを構築するための重要なアプローチについて、Future-Fit Foundationのマーティン・リッチ氏とが解説します。参加者は、理論的なフレームワークを学ぶだけでなく、実践的なアクティビティを通じて、Future-Fitの概念を自社ビジネスにどのように適用するかを体験できます。
※ 英語と日本語のバイリンガルで進行予定。
登壇者情報
上席執行役員 パートナー サステナビリティアドバイザリー部長
2000年より自動車メーカーにおいて環境/サステナビリティ担当として、環境戦略立案と実行、環境マネジメント、環境コミュニケーション、環境情報開示、環境・エネルギー領域の長期動向予測調査、自動車燃料のライフサイクルGHGアカウンティング、コーポレート生態系サービス評価に従事。
2011年よりPwC Japan有限責任監査法人にて自動車、通信、化学、食品・飲料、製薬、航空、テクノロジーなど幅広い産業におけるサステナビリティに関する戦略立案、マネジメントの改善、および情報開示のコンサルティングを担当。企業の中長期的な社会環境課題における重要課題の特定とそれに基づくKPIの策定、グローバルなサステナビリティ評価(格付けなど)を活用したマネジメントや情報開示向上支援や、グローバルな投資家・NGO・情報開示基準策定機関などとのステークホルダーエンゲージメント支援に数多く携わっている。サステナビリティ日本フォーラム評議員、日本公認会計士協会企業情報開示専門委員会委員を歴任。
英国インペリアルカレッジロンドン理学修士(環境技術/生態系管理)
共同創設者兼CEO
マーティン リッチ氏は、Future-Fit Foundationの共同創設者兼CEOであり、サステナビリティおよびインパクト投資のスペシャリストとして、主流投資と社会的投資の分野で30年近くの経験を持っています。
UBS、JPモルガン、HSBC、Social Finance Ltdでの国際金融キャリアを経て、すべての人々にとって真に持続可能な未来を創造するというビジョンのもと、Future-Fit Foundationを共同設立しました。
現在はサステナビリティの最前線で活躍し、あらゆる規模の企業や金融機関が今後のビジネスモデルに求められる抜本的な変革に取り組むことを支援しています。
また、マーティン氏は、イギリス政府の休眠口座資産を1億ポンド以上管理するAccess Foundationにおいて、シニア・インディペンデント・トラスティーおよび基金投資委員会の委員長を務めています。
さらに、WHEBアセット・マネジメントの投資・諮問委員会のメンバーであり、G7ソーシャル・インベストメント・タスクフォースの資産配分ワーキンググループの元メンバーでもあります。
ケンブリッジ大学クイーンズ・カレッジで工学の修士号を2つ取得し、いずれも最優等(FirstおよびDistinction)で卒業しています。