- JP
Good Lifeから考えるサステナブルなビジネス創造
本セッションでは、企業のサステナビリティ活動の評価を生活者目線で可視化する「JSBI (Japan Sustainable Brand Index)」と、生活者にサステナブルな行動を促す「SB Pull Factor Workshop」の内容も取り上げます。
JSBIは、生活者が企業のサステナビリティ活動をどのように評価しているかに焦点を当て、その結果から企業のコミュニケーションや社会貢献の在り方を探る指標です。
また、Pull Factor Workshopでは、パーパス・ブランディングの観点から、ブランドが生活者の「グッドライフ」に寄り添い、サステナブルな行動を引き出すための方法論を学びます。サステナビリティに向けたマーケティングのパラダイムシフトと、生活者の意識を高めるための実践的なアイデアを共有し、持続可能なビジネスの可能性を探求する機会となります。
登壇者情報
コミュニケーションプロデューサー
代表
クリエーターの目線から社会課題解決にアプローチするために、ソーシャルアクティビストとクリエーターのコラボレーションが自発的に発生する事を目的とした、オンラインコミュニティを主宰している。映像演出家としてはソーシャルグッドに特化しており、国内はもとより海外広告祭での受賞も多数。長年にわたり培った広告業界での表現手法やアイデアで社会課題解決のヒントを導き、人の心に届くストーリーを多く生み出すことに時間を費やしている。NEWHEROの設立とともに、広告とジャーナリズムの両方の視点から社会課題に向き合う表現者を、ドキュメンタリストと名付けた。
アカデミックプロデューサー
経営学部 市場戦略学科
教授
駒澤大学経営学部市場戦略学科教授。1997年 慶應義塾大学大学院博士課程単位取得。山梨学院大学商学部教授、University of Southern California Marshall School 客員研究員を歴任。多くの企業の新規事業の立ち上げやブランド構築に携わる。地方創生にも関わり、山梨県産業振興ビジョン策定委員、NPOやまなしサイクルプロジェクト理事長。人財育成として、私立大学情報教育協会FD/ICT活用研究会委員、経産省第1回社会人基礎力大賞を指導。やまなし大使。