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ブランドを進化させるパーパスの力
パーパスは企業やブランドの存在意義であり、もともとブランドが内包しているはずです。しかし、そのパーパスを再び強く意識し、原点に戻って考えることで、ブランドをより強化、進化させることが可能なのではないでしょうか。そうしたパーパスの力について考えます。
登壇者情報
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サステナビリティ・プロデューサー
代表取締役/サステナブル経営アドバイザー
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東京大学理学部、同大学院で生態学を専攻。博士(理学)。国立環境研究所とマレーシア森林研究所(FRIM)で熱帯林の研究に従事した後に独立。株式会社レスポンスアビリティ代表取締役、一般社団法人 企業と生物多様性イニシアティブ(JBIB)理事・事務局長、一般社団法人日本エシカル推進協議会 理事・副会長。持続可能な調達を中心に、サステナビリティ経営を指導。さらにはそれをブランディングに結びつける総合的なコンサルティングを数多くの企業に対して行っている。2018年からは京都に拠点を置き、地域企業や地域創生にも注力する。環境省をはじめとする中央省庁や京都市等の委員も多数歴任。
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取締役 副社長 アライアンス事業統括 兼 ビジネスオペレーション統括
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2014年3月、株式会社セールスフォース・ドットコム(現 株式会社セールスフォース・ジャパン)に入社し、専務執行役員 経営企画・営業戦略担当、ビジネスオペレーション担当を経て、現在、取締役副社長 アライアンス事業統括 兼 ビジネスオペレーション統括。アライアンス事業本部、社員の営業研修部門をはじめ、リスクマネジメントや社会貢献活動事業を統括。社内のイクオリティ(平等)に関するイニシアティブのリーダーとして、障害者支援コミュニティー等をサポート。
セールスフォースに入社する以前は、日本ヒューレット・パッカード株式会社で取締役常務執行役員管理統括(CFO)としてファイナンス戦略の遂行に従事。その前は、日本アイ・ビー・エム株式会社にて主計、税務を経て、1999年米国IBM本社(ニューヨーク州)へ出向。その後、2001年に日本に帰国し、アジアパシフィック本社に出向。
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データソリューション事業本部
事業統轄室長
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1998年、オムロン株式会社に入社。入社以来、電子部品事業の経理、子会社やコーポレートベンチャーキャピタルの設立などに従事。
2017年からは、グローバル戦略本部経営管理グループ長として、全社の経営指標の管理など、経営課題全般に携わる。
2024年より、現職。現在は、兼務するカーボンニュートラルソリューション事業のリーダーとして、カーボンニュートラルに対する課題の可視化と、解決するためのソリューションの提供を通じ、製造業の社会価値と経済価値の両立に取り組んでいる。
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代表取締役
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小山薫堂が率いる企画会社オレンジ・アンド・パートナーズ、プランナーを経て独立。4歳上の兄・翔太が小学校時代に記していた謎の言葉「ヘラルボニー」を社名に、双子の松田文登と共にヘラルボニーを設立。異彩を、放て。をミッションに掲げる福祉実験ユニットを通じて、福祉領域のアップデートに挑む。ヘラルボニーのクリエイティブを統括。東京都在住。双子の弟。日本を変える30歳未満の30人「Forbes 30 UNDER 30 JAPAN」受賞。