BS1-12
Day 1
13:45-15:00
  • JP
Breakouts

サーキュラーエコノミーに向けて、企業にはどんな対応が求められるのか

リニアエコノミーからサーキュラーエコノミーへと社会経済システムが変化していく時、企業にはどのような対応が求められるのか?資源調達、製品設計段階からの工程の見直しや、回収システムの構築など、これまでの生産から販売の仕組みとは違う建て付けが必要となる。
このセッションではそれらの事例を持つ企業に登壇いただき、考え方や導入方法を伺い、今後の課題などを提示してもらう。

登壇者情報

Facilitator
石山 アンジュ
一般社団法人シェアリングエコノミー協会
代表理事

1989年生まれ。「シェア(共有)」の概念に親しみながら育つ。シェアリングエコノミーを通じた新しいライフスタイルを提案する活動を行うほか、政府と民間のパイプ役として規制緩和や政策推進にも従事。2018年10月ミレニアル世代のシンクタンク一般社団法人Public Meets Innovationを設立。 新しい家族の形「拡張家族」を掲げるコミュニティ拡張家族Cift 家族代表。世界経済フォーラム Global Future Council Japan メンバー。USEN-NEXT HOLDINGS 社外取締役。ほかに「羽鳥慎一モーニングショー」木曜レギュラー、「真相報道バンキシャ!」「アサデス。」「ドデスカ!」にコメンテーターとして定期出演。2012年国際基督教大学(ICU)卒。新卒で(株)リクルート入社、その後(株)クラウドワークス経営企画室を経て現職。デジタル庁シェアリングエコノミー伝道師。大分と東京の二拠点生活。著書に「シェアライフ-新しい社会の新しい生き方-」、新著に「多拠点ライフ-分散する生き方-」Forbes JAPAN「日本のルールメイカー30人」に選出。米づくり3年目、特技は大人数料理を作ること。

久保 裕丈
株式会社クラス
代表取締役社長

2005年東京大学工学部卒業。2007年同大学院新領域創成科学研究科修士課程修了。2007年4月米系コンサルティング会社A.T. カーニーに入社し、商社・メーカー・金融機関等への全社戦略策定や企業買収を手がける。2012年ミューズコー株式会社を設立し、年商20億円規模まで成長させ、2015年に売却。
2018年「”暮らす”を自由に、軽やかに」をビジョンに株式会社クラスを設立し、個人向け「CLAS」、オフィス構築と不動産デベロッパーにサービス展開する法人用「CLAS BUSINESS」を提供。耐久財の循環型ビジネスでサーキュラーエコノミーに貢献し、新たな社会インフラとなるべく、産官学連携で取り組んでいる。

村岡 秀俊
株式会社アシックス
サーキュラーエコノミー推進部
部長

静岡大学 理工学研究科 生物地球環境科学専攻卒業後、国内広告代理店グループにてグローバルマーケティングを担当したのち、2018年に株式会社アシックスに入社。

オニツカタイガーのマーケティング部・プロダクト部を経て、2023年から新規事業開発を目的としたサーキュラーエコノミー推進部を立ち上げ、プロジェクト責任者として商品開発やサプライチェーン構築に従事。
2024年11月に欧州の地産地消サーキュラーエコノミーモデルのNEOCURVE™を発売。

現在は、アシックスのさまざまなサステナブルプロダクトの戦略立案・開発に取り組んでいる。

SB'25 TOKYO-Marunouchi

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